独立型ケアマネジャー道
ご訪問いただき、誠にありがとうございます。
ここを訪れてくださった皆様は、多くの方が「独立型ケアマネジャー」に興味をお持ちでお越しいただいたかと思います。このブログでは、独立型ケアマネジャーの現状と課題を解説しながら独立型ケアマネジャーの卵を増やしていけるよう支援するホームページです。独立型ケアマネジャー開設に向けての少しの道しるべとなれば幸いです。
新しいチャレンジを私たちは応援します。くろこケア。
大公開!お金のこと2
独立型ケアマネジャー事業の収支については、気になることが多いのではないでしょうか?
弊社の場合5年目に入っていますが、第一期から、黒字、赤字、黒字、赤字です。
第一期の黒字になったのは、収入は少なかった分、給与もほとんどとらなかったのが原因です。一年目は会社をなんとか黒字にしたいと思って無理をしました(笑)
勉強不足もあり、無理して黒字にするよりも、赤字のほうが特典があることを知ったのは、もっと後のことでした。
第二期、給与をようやく出せるようになった割には、居宅介護支援事業所の担当数は伸びず、赤字になりました。
当時、30件未満でした。まともには給与はでないですよね。
第三期、30件を超え、軌道に乗ってきたため、黒字です。弊社の場合、末期がんの方への対応、「介護×育児×仕事」同時進行の家族支援を行っているため、休日も動いています。そのあたりで、事業所さま、家族さまが口コミしてくれたようです。今では挨拶まわりや宣伝をしなくても、ご依頼をいただくようになりました。独立型は地域に少ないため、普通でも特化された存在ですが、さらに独自の特色を考えるとうまくいくように思います。
第四期、この赤字は支出が大きかったからです。会社用の車、パソコン購入等、軌道に乗る頃に買い替えや新規購入など、出費が増える時期かもしれません。長く事業をしているとレセプト返戻等の可能性もあるので、少しずつ蓄えが必要になってくる時期でもあると思います。
以上、長期的な、お金の情報公開でした。
弊社の場合5年目に入っていますが、第一期から、黒字、赤字、黒字、赤字です。
第一期の黒字になったのは、収入は少なかった分、給与もほとんどとらなかったのが原因です。一年目は会社をなんとか黒字にしたいと思って無理をしました(笑)
勉強不足もあり、無理して黒字にするよりも、赤字のほうが特典があることを知ったのは、もっと後のことでした。
第二期、給与をようやく出せるようになった割には、居宅介護支援事業所の担当数は伸びず、赤字になりました。
当時、30件未満でした。まともには給与はでないですよね。
第三期、30件を超え、軌道に乗ってきたため、黒字です。弊社の場合、末期がんの方への対応、「介護×育児×仕事」同時進行の家族支援を行っているため、休日も動いています。そのあたりで、事業所さま、家族さまが口コミしてくれたようです。今では挨拶まわりや宣伝をしなくても、ご依頼をいただくようになりました。独立型は地域に少ないため、普通でも特化された存在ですが、さらに独自の特色を考えるとうまくいくように思います。
第四期、この赤字は支出が大きかったからです。会社用の車、パソコン購入等、軌道に乗る頃に買い替えや新規購入など、出費が増える時期かもしれません。長く事業をしているとレセプト返戻等の可能性もあるので、少しずつ蓄えが必要になってくる時期でもあると思います。
以上、長期的な、お金の情報公開でした。
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大公開!お金のこと1
独立型ケアマネジャーを始めたいという方は多いですが、実際のところ「金銭面で運営していけるのだろうか?」というお話しをよく聞きます。
結論からいうと、「贅沢をしなければやっていける」ということになります。
贅沢の基準も人それぞれですが(笑)
たとえば…ご周知のとおり、居宅介護支援事業所でのおおざっぱな収入は、1件1万~1万3000円。
頑張って30件ぐらいまで担当することができたとして、30万~40万円。
これだけみると、「なんとかなりそうだなぁ…」と思われるかもしれませんが、実際は支出を相当抑えなければ、なりません。
家賃、水道光熱、インターネット回線、事務用品等々。独立型の場合、知り合う事業所が増える分、併設型よりもコピー代、インク代が跳ね上がります。
弊社の場合、月で10万円前後は支出があります。
差し引くと、介護士時代よりも悪い給与になります。お金の心配を考えるのであれば、ヘルパーステーションを併設させたほうがよいのは明らかです。
しかし、このサイトを開いた多くの方は、独立型ケアマネジャーを目指す理由が他にあるからではないでしょうか?
もし、仕事のやりがいを優先するのであれば、私生活の贅沢を少し見直すしかありません。
私の場合、給与は下がりましたが、人生は何倍と幸せになったと実感しています。
もちろん、個々それぞれ考え方は違いますので、あくまでも私は…ということになりますが。
開設前と直後の資金やりくりはかなり厳しいので、「開設時に必要なもの」記事をご参考にしてください。
このテーマは、まだまだ奥が深いので、シリーズで書き溜めていこうと思います♪
結論からいうと、「贅沢をしなければやっていける」ということになります。
贅沢の基準も人それぞれですが(笑)
たとえば…ご周知のとおり、居宅介護支援事業所でのおおざっぱな収入は、1件1万~1万3000円。
頑張って30件ぐらいまで担当することができたとして、30万~40万円。
これだけみると、「なんとかなりそうだなぁ…」と思われるかもしれませんが、実際は支出を相当抑えなければ、なりません。
家賃、水道光熱、インターネット回線、事務用品等々。独立型の場合、知り合う事業所が増える分、併設型よりもコピー代、インク代が跳ね上がります。
弊社の場合、月で10万円前後は支出があります。
差し引くと、介護士時代よりも悪い給与になります。お金の心配を考えるのであれば、ヘルパーステーションを併設させたほうがよいのは明らかです。
しかし、このサイトを開いた多くの方は、独立型ケアマネジャーを目指す理由が他にあるからではないでしょうか?
もし、仕事のやりがいを優先するのであれば、私生活の贅沢を少し見直すしかありません。
私の場合、給与は下がりましたが、人生は何倍と幸せになったと実感しています。
もちろん、個々それぞれ考え方は違いますので、あくまでも私は…ということになりますが。
開設前と直後の資金やりくりはかなり厳しいので、「開設時に必要なもの」記事をご参考にしてください。
このテーマは、まだまだ奥が深いので、シリーズで書き溜めていこうと思います♪
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プロフィール
HN:
黒子ケア
性別:
非公開
自己紹介:
20年以上業界に関わらせていただき、現在は独立型のケアマネジャー事業に関わっています。中立公正が謳われている独立型という形がもう少し増えれば良いなと思い、参考ブログを立ち上げました。
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